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家庭菜園

【7月】夏野菜の手入れ

 キュウリ・トマト・ナス・ピーマン・スイートコーンなど、夏野菜の収穫期になりました。春以来の手入れの結果があらわれると同時に、いろいろな病気や障害が発生する時期でもあります。
 野菜の生育を長く順調に維持するためにも、手をゆるめず、しっかりと手入れをしたいものです。


野菜類の手入れはコマメに

 6月に比べて日差しが強くなり、畑は過湿・過乾燥を繰り返しやすくなります。すると野菜の根が傷み、生育の停滞をまねきます。
 マルチをしていない場合は泥の跳ね上がり防止も兼ねて、ワラ・もみがら・堆肥などを敷きます。病害、障害、雑草の発生を抑制し、土が硬くなることを防ぎましょう。


ナスは花を見て

 ナスは、肥料が少なくなったり、乾燥・湿害に遭うなどして生育が悪くなると、葉色などに反応が出ます。順調なときは雄しべより雌しべの方が長くなり、着果や肥大も良くなります。花をよく見て雌しべが短くなるようでしたら、追肥をするなど早めに対応しましょう。
 開花している花の先に、葉が3枚くらいあるのが適当な生育の姿です。枝が混んできたらフトコロ枝を適当に間引いて、各枝に十分な光が当たるようにしましょう。


ピーマンは各枝に十分な光を

 中央部の込みあってきたフトコロ枝を間引いて、光が十分当たるようにします。追肥は収穫が始まったら月に3回程度施します。


キュウリは過繁茂に注意

 主枝は支柱の上段部で摘心します。過繁茂にならないうちに混んできたら摘宜枝の整理をしましょう。また、下葉を3〜4枚摘葉して株元をスッキリさせ、風通しを良くします。さらに古い葉や病葉はかき取り、働く葉に十分光が当たるようにします。追肥は収穫始めから10日おきくらいに施します。


種まき適期の野菜

ワンポイントアドバイス
ダイコン、カブのキスジノミハムシの防除について
種まき時に次の薬剤を土壌混和して畝立て、種まきします。
ダイアジノン粒剤を6kg、またはフォース粒剤を4kg(10a当たり)