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【11月】秋野菜の出来具合はどうでしたか?

 11月は収穫、貯蔵また越冬野菜やハウス利用の野菜もあわせて管理しましょう。


越冬野菜は養分をタップリ蓄積して

 越冬野菜は越冬前に十分養分を蓄積し、根をガッチリ張らせてやらないと、寒地ほど耐えることができません。そのための管理は早めに行います。遅れるとかえってマイナスになることもあるので、注意しましょう。
 特に追肥の時期は早めに行います。追肥はチッソに片寄らないように3要素の入ったものを施します。アスパラガスは茎葉が枯れたら刈り取って焼却します。茎葉を刈り取ったら石灰チッソ(粒状タイプ)を1a当り4kg株元に散布し、軽く土寄せをしておきます。ウドも茎葉が枯れたら刈り取って焼却します。その後に土寄せをします。春になったら、土寄せした土は必ず元に戻します。
 寒地では、浅根性の野菜は寒害を受けやすいので、対策として、切りワラ、もみ殻、堆肥等を敷いて根の保護をします。


しっかりした後始末を

 収穫が終われば、まずはひと安心といったところですが、本当はそれで完了ではありません。10~11月にかけて、来年のためにも、必ず後始末をきちんと行いましょう。
 春になると残された野菜の茎や葉、根部は、すでに枯れて何もなくなっているような状態になっていますが、畑にすき込んでしまうと、病害虫を畑にばらまいているのと同じことになります。


冬の食卓をにぎわすための準備を

 自分が手塩にかけて育てた野菜は、少しぐらい虫に食われていてもおいしいもの。その変わらぬおいしさは、冬までとっておきたいのが心情。また、冬の野菜は高騰するのが一般的です。
 必要なとき、すぐ食べられるようにしておくのも、家庭菜園ならばこそです。