あなたも作戦に参加しませんか?

なす生産拡大大作戦 39人が参加

今年から50本を栽培する作戦参加者(右)とJAの営農指導員

JAひがしみのでは、夏秋なす産地の維持に向けて生産者を確保しようと、「なす生産拡大大作戦」に取り組んでいます。令和3年度は39人が作戦に参加しています。
JAひがしみのでは「小規模農家が参加しやすいよう、1日1袋からでも出荷ができる体制を整えている。年金+αの収入と、体を動かして働くことで健康づくり、生産者組織を通して新しい仲間ができるなど、なす栽培の魅力は多い。JAとしては地域の農地の維持にもつなげたい」と話し、参加者への指導に力を入れています。
休耕地を利用して今年から作戦に参加している恵那市三郷町の丸山朝夫さんは「広報誌で作戦のことを知り、やってみたいと思った。野菜の栽培は初めてだが、JAへの出荷があるからこそ、頑張れる。なすに手間をかけることが自分の健康づくりになっている」と話しました。

 

■JAひがしみの管内にお住まいで、出荷へ向けたなす栽培に興味のある方は下記までお問い合わせください。

JAひがしみの営農部営農企画指導課 TEL 0573-78-0137

 

なす生産拡大大作戦とは(2020年8月号広報誌特集)