根の健康診断
樹勢管理を検証
東美濃夏秋トマト生産協議会は10月下旬から11月初旬にかけて、管内の6会場で「根の健康診断研修会」を行いました。
トマトの安定な収穫には、樹勢のコントロールが重要です。同協議会の127戸は合わせて19ヘクタールでトマトを栽培しており、そのうち令和3年度に3Sシステムを導入した面積は約2ヘクタールとなっています。
同協議会では毎年、出荷終盤となった畑からトマトの樹を根ごと掘り取って持ち寄り、研修会を開いています。根の伸び方と樹勢の変化、着果後様子から栽培管理の改良点を検証します。