3S栽培を研究

土壌病害対策・二期作も

3Sシステムによる栽培を研究するトマト農家ら

 

東美濃夏秋トマト生産協議会の技術部会3S研究会は10月29日、研修会を開き、36人が参加しました。
同協議会の127戸は合わせて127ヘクタールでトマトを栽培しており、そのうち令和3年に3Sシステムを導入した面積は約2ヘクタールとなっています。
研修では、農家圃場での実証栽培の経過や反収の現況について報告し合いました。土壌病害を発生させない作業工程の管理や、9月以降の出荷量を確保するために取り組んでいる二期作についても意見を交換しました。