活躍に期待「栗剪定士」
10人が新たに合格
東美濃栗振興協議会とJAひがしみのは4月26日、JA本店で栗剪定士の合格証授与式を行いました。
栗剪定士の認定制度は、超低樹高栽培技術を土台とした大玉・高品質な栗の栽培技術について知識や技術を認定することで技術保持者を目に見える形にし、産地の振興につなげようと2010年から行っているものです。「名人剪定士」「指導剪定士」「剪定士」「ヘルパー」の認定があり、これまでに合わせて105人が認定されています。認定を受けた人は、自農園の栽培・出荷に励んでいる他、剪定や栽培技術の講習会で講師となったり、「ヘルパー」については高齢化に対応して剪定作業の委託を受けるなど活躍しています。