農作業事故防げ
JAひがしみのが農機安全講習会
農作業の安全確認を呼びかけた講習会
JAひがしみのは7月26日、中津川市茄子川の旧八百健市場で農作業安全講習会を開きました。営農組織や認定農業者、JAや関係機関などから約130人が参加しました。
農業機械の大型化・高性能化、作業者の高齢化などで農作業事故は増える傾向にあります。農業従事者10万人当たりの死亡者数は全産業平均の約8倍にもなっていることから、改善に向け地域ぐるみで事故防止を図ろうと毎年開いています。
草刈り機、コンバイン、トラクターの作業の安全確認や熱中症等を含めた安全作業への情報提供を行いました。
JAでは「農作業中の死亡事故が全国で多発している。熱中症のリスクも年々増加しており、「自分は大丈夫」の思い込みを捨ててもう一度、安全確認をしてほしい」と呼びかけました。