児童養護施設から感謝状
JAひがしみのは5月21日、JA本店で管内の児童養護施設2ヵ所から、食材の無償提供に対する感謝状を受けた。
県JAグループは2017年度から安心して暮らせる地域づくりを目指し、県やNPO法人などと協力し、県内の児童養護施設や子ども食堂へ地元の農畜産物や加工品を提供。同JAは2017年5月から毎月、中津川市千旦林の「麦の穂学園」と、恵那市大井町の「白鳩学園」に、いちごや飛騨牛、夏秋トマト等を提供してきた。
訪れた両施設の中村鈴彦園長と横川聖園長は「美味しい食材は子どもたちの心を豊かにしてくれた。食を支えてもらい、子どもたちは優しさと人の温かさを感じたと思う」と感謝の言葉を述べた。
足立能夫組合長は「子どもたちの元気な顔がぜひ見たい。これからも健やかな成長に貢献できるよう、貢献したい」と話した。
両施設への食材無償提供は2018年度も継続している。