親子でトマト狩りなど楽しむ

恵南アグリスクールでトマト狩りを楽しむ親子

ＪＡひがしみの恵南アグリセンターは８月１３日、恵南アグリスクールの最終回となる３回目を開きました。支店協同活動の一環で、地域に向けて食農体験活動を提供しようと行っているもので、８組３１人の親子が参加しています。４月と７月にはジャガイモの植え付けや収穫を行い、家族ごとに袋に詰めて持ち帰りました。
今回は恵那市上矢作町の(株)クリエイティブファーマーズを訪れ、トマト狩りの体験を行いました。同農園では１０種類以上のミニトマトを育てており、親子は品種ごとの味や食感の違いを楽しみました。
同ＪＡの大脇渉太営農指導員は「リピーターとして毎年参加していただいている親子も多い」と笑顔で話しています。子どもたちには、子ども向け農業雑誌『ちゃぐりん』の無料提供も行われました。
ＪＡひがしみの管内では、このほか３カ所のアグリセンターで８月中にアグリスクールの開催を予定しています。枝豆など夏野菜の収穫やカレーライスづくりなどを行います。
令和５年度は全４カ所のアグリセンターで合わせて２９組１０４人の親子が参加しています。