夏秋トマト研修4人がスタート!
JAひがしみのは3月27日、ひがしみの夏秋トマト研修生の令和元年度修了式と令和2年度入所式を開き、研修生や農場長、行政機関が参加した。
JAひがしみのの「夏秋トマト研修制度」はトマトの栽培希望者に生産技術や経営管理等について実習と講義を中心に2017年度から行っている。研修生は研修先となる生産者の農場に隣接した専用ハウスで1~2年研修を受け、地元農業者との交流を深めながら、実践的に技術を学べる体制になっている。
令和元年度は中津川市阿木の西尾祐哉さんが2年間の研修を終え、JA足立組合長から修了証を授与されました。西尾さんは令和2年度、地元である阿木で就農する。令和2年度の研修生としては3組4人が新たに研修を開始し、農場長の紹介と記念品が手渡された。
同JA足立能夫組合長は「修了した西尾さんにおいて、これから一人で経営していく中で、何か困ったことがあればいつでも相談してほしい。JAとして出来る限りの支援を行う。入所された方においてはまずは健康に注意し、管内の風土に慣れながら、技術を自分のものにしてほしい」と激励の言葉を送った。