新入職員が農家体験
JAひがしみのでは、5月21日から6月5日にかけて、2019年度の新入職員21人がそれぞれ3日間の農家体験をした。今回で10年目。
これは農業の経験が少ない新入職員が、農業を体験させることで、農業や農家の理解、社会人としての視野を広げる目的。
受入れ先の農家は営農組合や夏秋トマト、イチゴ生産農家など19戸。
夏秋トマト農家のもとで農家体験を行った新入職員は、受粉や芽かき作業などを体験。「ハウス内はとても暑く、大変だった。農家の皆さんが苦労しながらも丁寧に野菜をつくっている姿を知り、普段何気なく食べるものを有難く感じた」と振り返った。
新入職員は研修後、所感や学んだことを手紙に書き、研修先へ提出した。