男のプチ大学開催

郷土菓子「からすみ」とこんにゃく作り楽しむ

地元産こんにゃく芋でこんにゃくを作った男のプチ大学

 

JAひがしみのは2月2日、あい♥あい会員向けの男のプチ大学を開催し、40~80歳代の5名が参加しました。
中津川地域女性部のメンバーを講師に、米粉を使った郷土菓子「からすみ」と地元産こんにゃく芋を使ったこんにゃく作りを楽しみました。
この男のプチ大学は、女性の参加が中心だったあい♥あい会員活動の中で、男性にも活動参加のきっかけにしてもらおうとはじまったものです。今回は参加者の男性に地域の食文化を、食べる側から作る側になって体験してもらおうと企画しました。
郷土菓子「からすみ」は桃の節句などにもよく食べられる、米粉と砂糖を湯で練って蒸し上げた菓子。専用の木型に生地を詰めて伝統的なクルミやヨモギ、レーズンなどを混ぜたものを作り、持ち帰りました。
こんにゃくは攪拌するときの粘り気によって水を加える量を調節するなどコツが必要。煮物や刺身などおいしい食べ方についても学びました。参加者は「地元の特産であるこんにゃく芋を使って唐辛子やあおさを入れるなど自宅でも作ってみたい」と話していました。