第18回ひがしみの農業祭開催

おいしいお米コンテストも同時開催

農産物品評会に出品された野菜を見る来場者

 

 ひがしみの農業祭実行委員会は11月13日、中津川市茄子川の東美濃ふれあいセンターで第18回ひがしみの農業祭を開催しました。開催は3年ぶりで、コロナ禍に配慮して縮小開催とした。FMGIFUパーソナリティの西村知穂さんが司会を務め会場を盛り上げました。
 農業経営コンクールでは、土地利用型農業の部、野菜の部など5つの部門で18名が表彰されました。農産物品評会では農家が丹精込めて栽培した野菜などが勢揃いし、販売も行われ来場者の目を引いた。全ての品目を合わせて30名が表彰されました。無料配布コーナーでは、東美濃産トマト、餅、キューブ米、ひがしみのカレーを配布し、特産品をPRしました。
 この他、例年は別開催だったひがしみの地域おいしいお米コンテストの第6回が行われ、審査員による実食審査などが行われました。
 コンテストには150の農家や団体から183点の出品があり、上位3名が表彰されました。
 最優秀賞に田口義春(たぐちよしはる)さん(中津川市加子母)、優秀賞に農事組合法人はちたか(中津川市福岡)、小田浩(おだひろし)さん(恵那市中野方町)が選ばれ、審査委員長を務めたJAひがしみの細江成徳組合長から表彰を受けました。