第19回ひがしみの農業祭を開催しました!

米コンテストも同時開催

         

ひがしみの農業祭実行委員会は11月12日、中津川市茄子川の東美濃ふれあいセンターで第19回ひがしみの農業祭を開催しました。近年は縮小開催で、本年の通常開催は4年ぶりとなりました。
「国消国産でつながる持続可能な東美濃の農業」をテーマに、地元産農畜産物販売やPRが行われました。FMGIFUパーソナリティの西村知穂さんが司会を務め、会場を盛り上げました。
農業経営コンクールでは、土地利用型農業の部、野菜の部など5つの部門で15名が表彰されました。農産物品評会では農家が丹精込めて栽培した野菜などが勢揃いし、販売も行われ来場者の目を引きました。全ての品目を合わせて30名が表彰されました。
地元農産物の即売や飛騨牛特別価格販売、親子参加型のおにぎり作り体験のほか、五平餅や焼き栗「ぽろたん」の販売などが盛況でした。無料配布コーナーでは、東美濃産トマト、キューブ米、ひがしみのカレーを配布し、特産品をPRしました。
また、「どうする私たちの食と農」と題して、タレントの林マヤさんのトークショーも行われました。
同時開催の第7回ひがしみの地域おいしいお米コンテストでは、来場者も実食審査に加わり、134名が投票を行いました。コンテストは一般投票により上位3名の順位を決定しました。最優秀賞に㈱東濃加工(恵那市山岡町)、優秀賞に中野方うまい米づくり研究会・柘植豊生さん(恵那市中野方町)、中野方うまい米づくり研究会・(農)アグリアシスト中野方(恵那市中野方町)が選ばれ(*敬称略)、JAひがしみの荻野修三代表理事組合長から表彰状を受け取りました。