VRの事故体験コーナー設ける

令和4年度農作業安全講習会

VRで農作業中の事故を体験する参加者

 

JAひがしみのは7月27日、中津川市茄子川の旧八百健市場で「令和4年度農作業安全講習会」を開催しました。JA関係者ら約130人が参加し、農作業の安全確認や安全作業への情報提供が行われました。
 今回は7種類の農機事故をVR(バーチャルリアリティ)で体験するコーナーを設置。参加者は「リアルな映像で事故の怖さを実感できた」と話していました。
 JAでは「農作業中の死亡事故が全国で多発している。農作業中に熱中症になるリスクも高い。講習会を通じて安全菜農作業を心掛けてほしい」と話しました。