福祉施設へ食材提供 地元タマネギ食べて元気に
JAひがしみのは6月16日、管内の児童養護施設2カ所に玉ねぎ200個ずつ、あわせて400個を贈った。食材提供先は、中津川市千旦林の「麦の穂学園」と、恵那市大井町の「白鳩学園」。この日贈った玉ねぎは、JAひがしみのが運営する貸農園「ライフファーム東野」でJA役職員が栽培したもの。
この日両学園を訪ずれた同JA足立能夫組合長は「安全・安心でおいしい農産物をたくさん食べてコロナに負けないよう元気に育って欲しい」と話した。食材は夕食などで利用される。食材を手渡された両学園は、「地元のおいしい食材を頂き、子どもたちも一段と元気になれる。こういった支援のおかげで食べる喜びから、さまざまな命のおかげで大きくなれることを子どもたちも学べる」とお礼を述べた。