「かしもトマト」の産地研修

おおさかパルコープなど

かしもトマトの生産者に話を聞くおおさかパルコープの配達員ら

恵那北トマト生産組合とJAひがしみのは6月15・16日、京都青果合同株式会社(京都市)とおおさかパルコープ(大阪市)の配達員ら30名を中津川市加子母に招き、「かしもトマト」の産地研修を行いました。
同組合が生産するトマトは加子母トマト選果場を通じて京都市場等へ出荷され、おおさかパルコープをはじめとした実需者にも味や品質で高く評価されています。
一行は、地域のトマト生産の歴史や現在の取り組み、Iターン就農者の話、圃場の視察など2日間をかけて産地について学びました。
参加者は「整然としたトマトハウスと栽培本数の多さに驚いた。生産にかける農家の思いを職場やコープ利用者にも伝えていきたい」と話しました。