トマト新規就農へ向け研修

農機の研修会

農機メーカーから取り扱いについて話を聞く新規就農者ら

 

 

JAひがしみのは2月27日、夏秋トマト栽培で使用する農業機械の基本について学ぶ研修会を開きました。同JAと東美濃夏秋トマト生産協議会等が主催する夏秋トマト研修制度で研修を終えこの春から就農する予定の研修生を含め、7名が参加しました。
中津川市内にある同研修制度の研修圃場に、防除機などを制作するメーカーを招き、実際に防除に使用している動力噴霧機を見ながら基本的な使用方法や注意点、セルフメンテナンスの方法などを聞きました。
また、同市内の農機メーカーの営業所に場所を移し、トラクターの安全講習会も行いました。圃場を耕起するのに欠かせないトラクターの安全な使用方法や公道の走り方、メンテナンスについて話を聞きました。
JAひがしみの営農部・販売戦略指導課の水野智之次長は「今後も就農希望者がスムーズに就農できるよう支援していきたい」と話しました。