ＪＡひがしみのと東美濃栗振興協議会超特選栗部会、恵那市の菓子店「恵那川上屋」など２４人は、１０月１６日、菓子「栗きんとん」と「超特選栗」を伊勢神宮に奉納した。
同部会は「低樹高長果枝剪定」や県認証の「ぎふクリーン農業」による施肥・防除などの栽培条件、品種の限定など、栽培や出荷に関わる厳しい規定により、高い品質を確保している。同菓子店との契約出荷により、栗菓子に使用されている。
当日は栗きんとん１００個と超特選栗５㌔を入れた桐箱を一行が担ぎ、神楽殿まで向かい奉納。今秋の豊作に感謝するとともに、今後の発展を祈念した。
同協議会は「今後の高品質な栗栽培振興に一層の努力をしていきたい」と話した。