土壌診断結果を基に栽培計画を支援

生産者・JA・県普及指導員が面談


令和6年の作付けに向け生産者、JA、県普及指導員の三者が面談
JAひがしみのは、生産者とJA営農指導員、県恵那農林事務所普及指導員の三者面談を管内9会場で12月下旬から1月下旬にかけて行っています。面談を受けるのは東美濃夏秋トマト生産協議会と東美濃夏秋なす生産協議会の全ての会員約160人。
面談では、各会員の令和5年産の出荷実績と栽培管理を振り返り、次年度の課題を明らかにするとともに、圃場の土壌診断結果のデータを栽培計画に活かしていきます。
三者は、シーズンを通しての安定多収や収益性の向上、労働時間の分散なども考慮して作型や栽培管理について意見を交わしました。
同JAでは「生産者に寄り添った指導・支援を行い、農業所得の増大につなげたい」と話しています。