「地産地消の店」認証制度

プレートデザインを一新


「地産地消の店」認証店にお渡しするJAひがしみの特製の東濃ヒノキ製プレート

JAひがしみのでは、同JAを通して地元産食材を積極的に利用している飲食店を「地産地消の店」として認証する認証制度を行っています。登録は無料で、地元食材をPRするとともに飲食店のPRにも役立てていただこうとするものです。認証店にはJA特製の東濃ヒノキ製プレートをお渡しし、店頭でのPRに活用していただきます。
今回、令和5年度にこのプレートのデザインを一新し、新たに登録店の拡大と利用客増加に向けたPRに取り組んでいます。新デザインのプレートを設置している認証店は2023年11月現在で10店舗。同JAでは平成22年度からこの認証制度に取り組んでおり、既に登録している飲食店には申し出により新デザインのプレートを渡すことにしています。
この制度の対象となるのは同JA管内の中津川市、恵那市の飲食店。JAグリーンセンターなどのJAが関わる直売所やAコープ店を通じて地元産食材を積極的に購入していることなどが条件です。認証店は同JAが毎月発行する広報誌(配布部数22,000部)で無料で紹介記事を掲載していきます。
JAでは「管内にはおいしいお米や新鮮な産直野菜、飛騨牛や栗旨豚など魅力的な食材がたくさんある。認証店をご利用いただくことで、地元産の農畜産物の美味しさを味わい、地元の農業に興味を持ったり応援してもらえたら」と話しています。