水稲青空教室 各地できめ細かに開催

米作りで迷ったらJAに相談を

予防防除の考え方について確認した水稲青空教室

JAひがしみのは6月中旬から7月初旬にかけて、管内各地で水稲青空教室やアグリゼミ水稲コースを開き、今後の水田管理のポイントを確認しました。
JAの営農指導員が今後の水管理や雑草と病害虫の防除、穂肥の施用判断と施用適期、収穫適期の見極め方などについて丁寧に話しました。
令和4年度は天候の影響で葉いもちの被害が拡大したケースがあり、今年も県病害虫防除所によると当地域は葉いもちの発生が「やや多」と見込まれているため、早めの予防防除を呼びかけました。
JAでは「指導を通して収量の増加や農業所得が少しでも増えるようにつなげたい。米作りで迷ったらJAに気軽に相談を」と呼びかけています。